認知症のおばあちゃん
今日家の前の煙草屋さんでハイライトを買って、隣の喫煙所で一服していたらおばあちゃんに話しかけられた。どうやら認知症っぽい。ずっと仕事の話をしているんだが、しばらくするとまた話し始めに戻り永遠に同じことを言ってる。
俺は話を理解しようと思うけど内容も支離滅裂であんまりわからない。
でも何となく一生懸命に話すので、僕もうんうんと聞いてあげた。
こっちからも質問してみようかな。と思い
「お母さんは出身はどこですか?」
と尋ねた
「私は千葉出身。こっちに来て20年くらいなるかな」
と言った
その人は実際70歳くらいの年齢だと思う。
自分は40代でまだまだ働いていると思っているんじゃないかと予想。
煙草屋の女将さんが外に出てきた
私には話しかけないでのオーラが出ていた。
多分近所なのでこの人のことを知っているのだろう。だから避けたのだろう。面倒だから。
このおばあちゃんは周りの人達に話も聞いてもらえず、孤独だったのだろうな
と思った。
そりゃ毎日同じことばっかり聞いてられないよな。多分おかしくなる。
でもたまに会った時は話を聞いてあげようと思う。話してるとき楽しそうだったし。
俺はフリーターだ。時間の自由はある。就職するときは地元に帰る時だ。あてならある。
俺はばあちゃんが好きだ。
年寄りには優しくなってしまう。
どんなに腐ればばあ、じじいでも好きだ。
認知症のばあちゃんは俺のことはもう忘れているだろう。
また新鮮な気持ちでお話ししようぜ!
人間は甘いものに弱い。
実は僕、洋菓子店で販売員をしていました。その店の売りはケーキバイキングでしかもそこで食べられるケーキのレベルが高い。
みなさんケーキ屋さんに行ってどのケーキを買おうか迷いますよね。あれも食べたいしこれも食べたい。フロマージュ系もいいし、少し酸味のあるムース系のやつも食べたい、いややっぱり生クリーム系だ!なんてめっちゃ迷いませんか?
なら全部買えばいいじゃない。
無理ですね!ひとつ500円くらいしますから何個も買えない、選ばなくてはいけません!
でも食べたい!そこで、僕がいたケーキ屋のオーナーシェフは
なら、ケーキ食べ放題で何種類も食べれる店を作ろう。しかもケーキのレベルは落とさずにだ!
夢かないます
しかもケーキは店頭販売用と何ら変わりのない味。
贅沢ですよね
そんなところで働いていました。
種類は季節の物も入れると80種類くらいです。
お客さんの腰が低いむしろ頭を下げられる
甘いものを提供できる人は強いです。
おいしいケーキを目の前にした人間はは”ありがとうございますっ!いただかせていただきますっ!”みたいな精神になって腰が低い!
甘いものをその場で提供する仕事はかなりやりやすいですよ。クレーマーがほとんどいない。
普通の飲食店とは雲泥の差があります。
結局俺は何が言いたいんだ
そうだ
甘いもの売ってる人ってシャブの売人みたいだな
てか甘いものって麻薬だよ
人間ってよわいなあ
みつ夫
実は音楽やってます
そうです
音楽やってます。
突然ですが昨日ライブしてきました!
ソロで弾き語りです。そして初めてのライブです。
感想はお客さん呼べなくて観客は他の出演者の方のみで心が砕け散ってそこらに飛び散った欠片を拾う気力もないです。
涙
まあ他の出演者の方と仲良くなれたのでいいか!
もう制服を着て放課後彼女と一緒に帰ることはできない
時間は戻らない!
嘘だろ…もう制服デートできないなんて…
放課後チャリを押しながら二人で帰ったりできないなんて…
テスト期間中の夜女子から電話がかかってきて
「ここわからないんだけど教えて~」
「いいよ~そこはねえ~」
なんて会話ができないなんて…
浴衣を着てお祭りに行けないなんて…
まあ、普通に着ていけばいいんだろうけどなんか主人公は学生って感じで、大人が浴衣着ても何も感じないっていうか、同じ土俵に立ててない感じがする!
いやだあ!うわあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
学生時代の甘酸っぱい感じはもう味わえないんだなあ
学生時代とそれ以降で変えなければいけない考え方、それは「時間」に対しての考え方である。
学生のころは自ら求めなくても与えられていたし、ただ何となく過ごしていても自動的に何かを得たり吸収したりできていた。時間に流されてはなく時間の中に立ってすべての現象を受動的に捉えていた。
それ以降、社会に出てからは社会という巨大な波に飲み込まれ一体化し終わりに向かって流されてゆく。現象を捉えることは難しく能動的にならないとどんどん流されるだけで何も得られない。
1時間の浪費を何とも思わない人間は、人生の価値を見いだせていない
A man who dares to waste one hour of time has not discovered the value of life
–チャールズ・ダーウィン
だってよ
流されても生きてはいけるけど、多分楽しくないし、感覚的には虫とかと一緒なのかもよ。
俺文章書くのへたくそだな
平日の昼間から釣り堀に行った
むし
あつ
い
ね
こんな暑いのに平日昼間から歩いて40分かけて釣り堀に行ってきた!
理由は変な人に会いたかったから!
平日昼間から釣り堀にいるような人は多分変な人が多いという偏見の元行ってきたわけです。
そしたら人だれもおらんやん…
みんなお仕事頑張ってるんだなあ
俺だめだ
ってなりました
まあいいか、一人でやるのもなんかおつなもんだろ。おつってなんだ?
お店のおっちゃんに竿と餌もらって、よし!全部つる!
そしてしばらくやって
ぜんぜんつれん…一匹もつれん…
だらだらと時間ばかりが過ぎてゆく
誰か来たぞ!(パパと息子が来た)
開始早々「釣れたあ~」
負けたよboy…
その後新たにおっちゃん搭乗で三つ巴の戦い!
おっちゃん「釣れたあ~」
ふck!くそじじい!
まあそんな感じでやってたら、おっちゃんが
「boyこっちへおいで、私が教えてあげよう」
ファッ!?
boyはあっちのガキのことだろ!俺は齢27歳になるアラサーやぞ!まあいいか行ってみよう。
そしておっちゃんに餌の付け方と釣り方を学ぶ
だが釣れない涙
「君は学生?平日の昼間からこんなところにいるんだからそうだろ」
「はい!そうです学生です!」(嘘ついた)
「こうみえてもおっちゃん年商70億稼いでるんやで~」
ファッ!?
ファッ!?
(平日の昼間からこんなとこにいるんだからそれは嘘だろ!)
っと思いましたがなんだか嘘っぽく聞こえない、なぜならおつきの人が若くて品のあるお方だったからだ。
ついに出会った
変な人にいや、金持ちに!
「これから原宿帰って仕事やねん」
「そうなんですね、頑張ってください!」
「兄ちゃんLINE教えてや、月一回釣り大会やろうや」
「おk」
「俺のLINEはちょっとややこしいからこいつに教えてもらって」と付き人の方とLINE交換する
「送っていこうか?」と言われたが悪いのでさすがに断る。いや、悪いとかの前に今考えたら怖いよね。でも送ってもらえてたらもっといろんな話が聞けて面白かったかもと少し後悔。
「じゃあね~」
と別れる
って感じの一日でした。
変な人には会えたから良かったかな!
帰りに野良猫がいて可愛かったのでコンビニで猫の餌を買って与えてやったぜ!
その時近くにいたおじいちゃんとも話せて今日はよく話した一日でした。
自分より下の人間を見つけるとやる気が出る
こんばんは、人間の残りカスを固めて作られた僕です笑
半年ほど前、僕の同級生の佐藤君が仕事を辞めたらしい。IT系の仕事だったみたいで勤続1年半の社会人生活だったみたいです。その後ニートになり彼女に食わせてもらってるらしい。
この話が同級生ネットワークで僕まで回ってきて、その時はすごく…
嬉しかったです←クズ
はい、最底辺の人間の思考ですね。同族が増えた喜び
その佐藤君は中高と同じ学校だったのですが、当時サッカー部のエースでめちゃくちゃモテてましたね。校舎の前にグラウンドがあり、そこで朝昼放課後と練習をしているんですが、昼休みの時間なんかすごくて、全校生徒の3分の2の女子たちがベランダから身を乗り出して彼の華麗なボール捌きに見とれていましたよ。僕ですか?僕もグラウンドの端っこにある砂場でバク転の練習してました(?)
なんか嬉しい
そして自己嫌悪に陥る
どうして俺はこんな思考をする人間になってしまったのだろう
よし寝よう
26歳あたりで自分がこの世界の主人公だと思わなくなった
まじ暑い
いや本当に今年は…
暑い!
そんなわけでブログ始めてみました。
どんな事書こうかなあと考えたんですが、僕フリーターなんですよ。
今年で27歳になりますよ。何やってるんでしょうね…
同級生たちは結婚したり、会社では中堅くらいでバリバリ働いて、夜は同僚とこれからについて熱い話でもりあがり、休日は家族と旅行に行ったりと、なんか俺終わってないか!
彼女もいない、バイト先では年下の先輩に指示を出され、夜はバイト仲間と傷を舐め合い、休日はまあCD買いに行ったりライブ見に行ったりしてるな。
世間一般の目から見て、社会的に必要なのは完全に前者ですよね。
これは僕の被害妄想なんですが、外を歩くのが恥ずかしいですもん。道行く人に「お前はまともじゃない!」って言われている気がするんです。
そうですあんまり世界に必要とされていない気がするんです。
20代前半、なにをするも楽しくてイヤフォンつけてお気に入りの音楽再生するだけで自分が主人公になった気になって街を歩いて、可愛い女の子とか見つけると何となくカッコつけて、カッコつけて、カッコつけてましたね。
だけど26代も半ばを超えたあたりでなんか変わっちゃうんですよね。
内容もないのにカッコつけるのが恥ずかしい。
ある程度社会的地位がある人たち、社会に認められている人たち、社会に生存を認められている人たち、この人たちにはカッコつける権利があるしカッコいい内容もある。
僕の場合はフリーターで社会的に何にも与えるものも与えられるものもない。
このとき気づいた。僕は何も持っていない、ひのきのぼうすらも…
自分が村人Aだったのを告げられたとき、この時から意識が変わりましたね悪い方に
ていうただのフリーターの弱々しい愚痴ですわ!
こんな情けないことや、楽しいことがあったりしたら書いていこうと思います。
あ、あと、学生さんなんかがはしゃいでいるのを見ると俺の時代は終わったんだな…って感じます。